宮城のニュース

宮城・加美でJRE風力発電起工 23年稼働、出力4万キロワット

 再生可能エネルギー開発の「ジャパン・リニューアブル・エナジー」(JRE・東京)は15日、宮城県加美町芋沢で建設を進める風力発電所の起工式を開いた。総出力4万2000キロワットで、2023年4月の運転開始を目指す。
 発電所名は「JRE宮城加美町ウインドファーム」。薬莱山西側の牧場と山林で5月に着工、23年3月の完成を見込む。4200キロワットの発電機を10基設置し、年間計画発電量は1億150万キロワットで、一般家庭2万3100世帯分の年間消費電力量に相当する。事業期間は運転開始から20年間。全量を東北電力に売電する。
 起工式でJREの竹内一弘社長は「加美の発電容量は当社で最大規模になる。東北は風況が良く、検討中のプロジェクトもある。洋上風力も含め、もっと積極的に事業を展開したい」と意欲を示した。
 JREは全国で太陽光42カ所、風力4カ所、バイオマス1カ所の発電所を運転し、東北には太陽光8カ所と酒田市に風力発電所がある。七戸十和田(青森県七戸町)、折爪岳南第1(二戸市、岩手県一戸町、九戸村)、鶴岡八森山(鶴岡市)の3カ所で現在、風力発電所を建設している。


関連ページ: 宮城 経済

2020年07月16日木曜日


先頭に戻る