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ブナ、青森と秋田は「並」 山形は「大凶作」 東北森林管理局予測

 東北森林管理局(秋田市)は15日、福島を除く東北5県のブナの開花状況と結実予測を発表した。山形が「大凶作」で岩手、宮城は「凶作」、青森、秋田は平年並みの「並作」だった。5県とも「大凶作」に見舞われた2019年に比べ、状況は上向いているとみられる。
 管内の計143地点を4、5月に目視で調べた。花が付いていない「非開花」は23カ所で、木全体に花が付く「全体開花」は34カ所。非開花は山形が最多で12カ所、全体開花は秋田が19カ所で最も多かった。
 数値が高いほど豊かな結実予測を示す「豊凶指数」は青森が3.2でトップ。秋田の2.8が続いた。最も低い山形は0.7にとどまった。
 ブナの実は冬眠前のツキノワグマの餌の一つ。凶作となった場合、クマが餌を求めて人里に出没する可能性が高くなる。


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2020年07月16日木曜日


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