宮城のニュース

ニッカ宮城峡蒸溜所 5ヵ月ぶり見学受け入れ

コロナ対策で内容を変更して再開された見学ツアー=17日

 アサヒビールグループのニッカウヰスキー(東京)は17日、新型コロナウイルス感染拡大防止のために休止していた宮城峡蒸溜所(仙台市青葉区)の見学の受け入れを2月21日以来、約5カ月ぶりに再開した。スタッフ、客の感染予防対策を徹底し、人数や時間、内容を大幅に変更した。
 事前予約制とし、見学者数を1回当たり50人から20人に制限。1日4、5回だった見学ツアーを2回に減らし、約70分間の所要時間も45分に短縮した。無料の試飲は1種類に限り、有料の試飲とセミナーは取りやめている。
 見学再開を求める声が多く、感染防止マニュアルなど対策が確立したことから再開に踏み切った。10日の受け付け開始後から多くの予約が集まっていた。同じく17日に再開した売店にはオープン前から約40人が列をつくった。
 母親と見学に訪れた仙台市泉区の阿部道子さんは「いつ再開するかネットで頻繁に確認し待ちわびていた。限定品を購入して友人に贈りたい」と語った。
 仙台ニッカサービスの横山和幸取締役は「感染者が出たら工場の稼働は一切停止になる。『ウィズコロナ』時代はお客さまの協力を頂きながら、全スタッフが気を引き締めて対応したい」と話す。


関連ページ: 宮城 経済 新型コロナ

2020年07月18日土曜日


先頭に戻る