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サンマ缶、真心が隠し味 気仙沼向洋高で恒例の実習

切り分けたサンマを缶に詰める生徒

 宮城県気仙沼向洋高(336人)産業経済科の3年生36人が17日、気仙沼産サンマを使った恒例のサンマ缶作りに取り組んだ。
 昨年水揚げされた冷凍サンマ220キロを使い、約700缶を作った。生徒たちは包丁でサンマを缶詰に入る大きさに切り分け、ショウガが効いたしょうゆ味の漬け汁と一緒に詰めた。
 食品衛生管理の国際基準「HACCP」に沿って、小まめな手洗いや消毒を行うなど安心、安全な製品作りにも努めた。
 缶詰は9月19日に予定されている文化祭や、地域のイベント、道の駅「大谷海岸」などで販売する。
 渡辺裕太さん(17)は「一人でも多くの人に元気になってもらえるよう気持ちを込めて作った」と話し、小松百花さん(17)は「手作りなので形がいびつだが、それも真心。向洋高校のサンマ缶を仙台の人にも知ってほしい」と語った。


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2020年07月18日土曜日


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