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国民、新党名には拒絶反応 立民との合流には賛成意見相次ぐ

立民との合流に関して意見を交わした国民の国会議員ら

 国民民主党は17日、東北選出を含む党所属国会議員と地方議員の合同会議を東京都内のホテルで開いた。立憲民主党との合流に賛成意見が相次ぐ一方、立民側が提示した新党名「立憲民主党」には拒絶反応も。最終的には玉木雄一郎代表に対応を一任する方向で一致した。

 非公開の合同会議には79人が出席。このほか、新型コロナウイルスの流行を警戒した地方議員26人がテレビ会議方式で参加した。
 出席者からは、両党が解党して新党を結成する「新設合併方式」を評価する声が上がる一方、新党名案には「左派的な印象」「立憲、国民以外から選ぶべきだ」と異論が噴出。一部には「政策提案型の党の独自性が失われる」と合流に否定的な発言もあった。
 終了後、玉木代表は合流協議を前進させる考えを示した上で、「結党時には何かしら政策を一致させたい。旗頭がないと『野合』『選挙目当て』と言われてしまう」と説明。合流前に消費税率引き下げなど、立民側と政策を擦り合わせる必要性を改めて強調した。
 出席した東北選出の議員からは合流に前向きな意見が出た。田名部匡代参院議員(青森選挙区)は「大きな固まりをつくることが重要だ」、横沢高徳参院議員(岩手選挙区)は「合流で相乗効果が得られるよう、建設的な議論をしてほしい」と党執行部に期待した。
 テレビ会議で参加した宮城県連事務局長の郷古正太郎仙台市議は「地方組織には情報が伝わりづらい。良い話も悪い話も丁寧な説明を求めたい」と語った。


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2020年07月18日土曜日


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