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VERA望遠鏡の意義学ぶ 運転継続目指し水沢観測所を応援

VERA観測網について学んだ勉強会

 国立天文台水沢VLBI観測所(奥州市)のVERA電波望遠鏡の運転継続を目指し、署名活動を展開する地元の市民団体「VERAサポーターズクラブ」は18日、勉強会を奥州市で開き、観測網の仕組みや意義を学んだ。
 本年度は追加の予算配分で運転が継続されることになったが、来年度以降も継続できるよう応援を続ける狙いで開催。同様にVERA望遠鏡がある沖縄県石垣市の高校生4人もオンラインで加わり、10人が参加した。
 講師を務めた観測所の本間希樹所長は支援に謝意を表すとともに、沖縄など国内4カ所に配置された望遠鏡で構成するVERA観測網で得られた成果を紹介。秦和弘助教は「ブラックホールから吹き出すジェットの研究のためVERAは今後も欠かせない」と強調した。
 サポーターズクラブの木村隆代表は「石垣島の高校生にも参加してもらえてうれしい。今後も勉強会を続けたい」と話す。
 インターネットや書面で署名活動を続け、11月に文部科学省に提出することを目指す。


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2020年07月19日日曜日


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