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「秋田県民の底力で勝ち取った」 地上イージス撤回受け、署名の会が報告会

地上イージスを巡る活動を振り返った報告会

 陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)が配備候補地とされてきた地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画撤回を受け、配備反対の決議を秋田県議会などに求めてきた県民署名の会は18日、報告会を秋田市で開いた。市民や県議など約130人が参加し、それぞれの活動を振り返った。
 会の桜田憂子代表(57)は4万人分以上が集まった配備反対の署名活動について「少しずつ活動の輪が広がり、撤回につながった。県民の底力で勝ち取った成果だ」と強調した。
 演習場周辺の16町内会でつくる新屋勝平地区振興会の佐々木政志会長(70)は、これまで振興会が行ってきた意見交換会や県議会などに配備反対の決議を求める請願活動に触れ、「(配備計画撤回で)本当にほっとした。皆さんの協力のおかげだ」と感謝した。
 県民署名の会は2月、市議会宛てに4万2487人分、県議会宛てに4万2572人分の配備計画反対の署名を提出していた。


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2020年07月19日日曜日


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