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小泉環境相、双葉と大熊町の復興視察 環境負荷低減で国の支援強調

指定廃棄物などの最終処分場で担当者の説明を聞く小泉環境相(右から2人目)

 小泉進次郎環境相は19日、東京電力福島第1原発事故で被災した福島県双葉、大熊両町の復興に向けたまちづくりに関し、環境負荷を低減させる取り組みに「これまでの考えにとらわれない支援の準備をする」との考えを明らかにした。
 小泉氏は大熊町役場であった会合に出席。デジタル化と脱炭素をキーワードに挙げ「二つを進めることが地方の強みになる」と強調し、国として後押しする意向を示した。
 双葉町はJR双葉駅西側に整備する新生活拠点で歩行者優先のまちづくりを進める考え。新しい移動手段の導入も模索する。大熊町は2月、町内で出る二酸化炭素(CO2)を森林吸収量などと均衡させる「CO2排出実質ゼロ」の2050年達成を宣言した。
 小泉氏は会合に先立ち伊沢史朗双葉、吉田淳大熊両町長と意見交換。今秋にオープン予定の双葉町産業交流センター、富岡町の指定廃棄物などの最終処分場を視察した。


2020年07月20日月曜日


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