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岩手・雫石に「グランドセイコー」専門の新工房設立

腕時計の組み立てや調整をするクリーンルーム
開設されたグランドセイコースタジオ雫石

 腕時計製造セイコーウオッチは20日、グループ会社盛岡セイコー工業(岩手県雫石町)の敷地内に高級腕時計ブランド「グランドセイコー」の機械式時計を専門に作る新工房を開設した。生産能力の増強と人材育成を目指す。
 新工房「グランドセイコースタジオ雫石」の開設はグランドセイコー誕生60年、盛岡セイコー工業創業50年に合わせた。木造2階で延べ床面積2244平方メートル。建築家の隈研吾氏が設計を手掛けた。組み立て専門の熟練工約20人が働く。
 セイコーの歴史や腕時計の部品を紹介する展示スペース、雫石限定モデルを販売するラウンジを備える。新型コロナウイルス感染症が流行しているため、一般公開の時期は未定。
 開設式典が20日現地であり、セイコーウオッチの服部真二会長が東京からリモートで「最も高いレベルの機械式時計の聖地として世界に発信したい」と述べた。達増拓也岩手県知事、猿子恵久雫石町長も参加した。


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2020年07月21日火曜日


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