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山形県産サクランボの情報発信強化へ 県検討部会が会合

 山形県は20日、収穫量が全国トップの県産サクランボの魅力発信を考える検討部会を開き、委員らがPRの在り方を話し合った。意見をまとめ、吉村美栄子知事に9月初旬、提言する。
 観光果樹園や農協、観光物産施設、観光協会、デザイン事務所などの委員ら11人が参加。6月の初会合での議論も踏まえ、サクランボを軸にブドウやラ・フランスなど「果樹王国」のアピールや果樹園など観光の充実、果樹栽培の技術や担い手の物語を伝える仕組みづくりなどを提言に盛り込む方針で合意した。
 参加者から「発信の主体や訴える対象を明確にすべきだ」「事案を絞って本気で取り組まないと客の満足は得られない」「新型コロナウイルスの影響を踏まえ、身近な地域の魅力を再発見するきっかけにしたい」といった発言があった。
 部会長の平智(たいらさとし)山形大農学部教授(果樹園芸学)は「分かりやすい提言を心掛ける。県の農業を応援する機運が醸成されるといい」と話した。


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2020年07月21日火曜日


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