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仙台市の公道・通学路に危険ブロック塀37ヵ所

 仙台市は21日、市内の公道と指定通学路にある約3700カ所のブロック塀を調査し、37カ所で倒壊の恐れなど危険な状態にあることが判明したと発表した。過去に調査し、危険な状態が解消されていない42カ所と合わせ、市ホームページ(HP)で場所を地図で知らせる。
 調査は2018年6月の大阪府北部地震で、小学校のブロック塀が倒壊し、女子児童が犠牲となった事故を踏まえ、市が19〜21年度の3年間で実施する。
 初年度は昨年10月〜今年3月、市内15の小学校区を対象に行った。鉄筋コンクリートブロック塀、大理石やれんがを積み上げた塀などのうち、高さが1メートルを超える塀などを調査した。
 市建築指導課によると、危険箇所は青葉区5カ所、宮城野区7カ所、太白区16カ所、泉区9カ所。丘陵地に多く、著しく亀裂が入っていたり、傾いたりしていて撤去が必要と判断した。若林区にはなかった。
 担当者は「ブロック塀の所有者に助成制度などを説明し、早期の撤去や改修を要請する」と説明した。


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2020年07月22日水曜日


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