青森のニュース

亡き人しのび合掌 むつ恐山で夏の大祭

地蔵に手を合わせる参拝客=21日

 日本三大霊場の一つ、青森県むつ市の恐山で、夏の大祭が行われている。硫黄の臭いが漂う境内で、参拝客らが風車の飾られた地蔵や奇岩に手を合わせて亡き人をしのんだ。24日まで。
 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、開門時間を午前8時〜午後5時に短縮した。死者の霊を呼ぶとされるイタコの口寄せは中止。僧侶や信者らが行列を組んで進む「山主上山式」も取りやめた。
 21日に初めて恐山を訪れた宮城県松島町の会社員松本憲治さん(43)は「長年この場所で脈々と受け継がれてきた信仰心を感じることができた」と話した。


関連ページ: 青森 社会

2020年07月22日水曜日


先頭に戻る