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「今朝採り枝豆」品質上々 仙台・若林区で目ぞろえ会

生産者らが枝豆の品質規格や出荷手順を確認した目ぞろえ会

 早朝に収穫した仙台産の枝豆を当日のうちに提供する「今朝採り枝豆」の出荷基準を確認する「目ぞろえ会」が22日、仙台市若林区の日辺公会堂であった。高品質の枝豆を安定的に供給しようと関係者が意思統一した。
 枝豆生産者や仙台農協職員、飲食店経営者ら16人が参加した。虫食いや日焼け、割れなどがある枝豆を取り除いて品質規格を共有し、発泡スチロールの箱に保冷剤と一緒に入れて出荷する手順などを確認した。
 会場には「神風香(かみふうか)」「味風香(あじふうか)」「陽恵(ようけい)」の3品種が並び、生産者が試食して味の違いをチェックした。
 若林区内の2ヘクタールで生産する相原康彦さん(48)は「今年は雨続きで悩まされているが、生育はまずまず。今朝採りの高い香りと味を知ってほしい」と話した。
 本年度は市内の飲食店50店ほどで提供される見通し。市は新型コロナウイルスの影響で売り上げ減少に悩む飲食店を支援し、「今朝採り枝豆」の知名度向上も図るため、27日から1、2週間、希望する飲食店に卸売業者を通じて無料提供する取り組みを実施する。


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2020年07月23日木曜日


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