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福島・双葉ゆかりの五輪代表を応援 地元有志会設立、バド桃田選手らに旗寄贈

桃田選手(中央)に応援のフラッグを贈った支援する会のメンバーら

 延期された東京五輪の開幕を1年後に控え、福島県双葉郡の教育、経済関係者の有志が22日、バドミントン男子シングルスの桃田賢斗選手(NTT東日本、富岡高出)ら同郡ゆかりの五輪選手を支援する会を設立した。
 郡内8町村と連携し、試合会場に届ける寄せ書きや応援フラッグの作製、パブリックビューイングの実施などを予定。大会への機運醸成を図り、東京電力福島第1原発事故からの地域の復興もアピールする。
 個人、法人、ジュニア(小中高校生)の会員募集を始めた。会費無料で、寄付金を随時受け付ける。役員には町村の教育長や商工会長、地元のサッカー施設Jヴィレッジの関係者らが就いた。
 桃田選手のほか、富岡高卒のバドミントン男子渡辺勇大、女子東野有紗(いずれも日本ユニシス)、JFAアカデミー福島出身のサッカー女子菅沢優衣香(浦和)、三宅史織(INAC神戸)ら各選手の活躍が期待されている。
 活動の第1弾として、広野町のふたば未来学園中高で13〜18日にトレーニングをした桃田選手に応援フラッグを贈った。
 会長の青木淑子元富岡高校長は「双葉で育った選手が活躍すれば復興の一歩につながる。地域全体で支えたい」と話した。


2020年07月23日木曜日


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