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朝ドラ「エール」ゆかりの品見て 福島・川俣で企画展

古関が青春時代を過ごした川俣で開かれている企画展

 放送中のNHK連続テレビ小説「エール」のモデルで福島市出身の作曲家古関裕而(1909〜89年)と福島県川俣町の関わりを紹介する企画展が、古関が青年時代を過ごした川俣町の羽山の森美術館で開かれている。
 同町は古関の母ヒサの出身地。旧福沢小を改修した美術館の一室に、古関の親族の写真など資料約20点を展示している。
 親族写真のうち、ヒサの兄武藤茂平は古関が上京前に勤務した川俣銀行を経営していた大実業家。古関直筆の「川俣町民の歌」「鐘の鳴る丘」の色紙なども目を引く。
 大正から昭和初期にかけての町内の様子がうかがえる写真や資料、古関と親交があった同町出身の画家丸樹長三郎の油彩画もある。
 古関の親族で写真や色紙を提供した町職員武藤こずえさん(48)は「古関が町に住んでいたのは2年間にすぎないが、町民の歌や川俣音頭を作曲して町民に親しまれている。銀行員時代は火鉢をたたいて曲を作ったと聞いている」と語る。
 開館は午前10時〜午後4時(月曜休館)、入場無料。8月10日まで。


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2020年07月17日金曜日


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