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復興芝生触れ やる気再燃 ボランティアが宮城スタジアムを見学

張り替えられた芝生を手で触ったり、撮影したりするボランティア
貴賓室からスタジアムを見渡す参加者

 東京五輪の開幕まで1年となった23日、宮城県内唯一の競技会場・宮城スタジアム(利府町)で、都市ボランティアの見学会があった。新型コロナウイルスの影響で五輪が延期され、ボランティア活動は今も制限されている。1年後に向けてモチベーションを維持してもらおうと、県が主催した。
 県内の都市ボランティア約135人が参加。5〜10人のグループに分かれ、通常は皇族らしか入れない貴賓室や炬火(きょか)台を見学した。男女サッカー競技の舞台となるグラウンドにも入り、昨年10月に張り替えられた山元町産の「復興芝生」の感触を確かめた。
 感染症対策を徹底した新たなボランティア活動についての講演もあった。仙台市泉区の派遣社員大内正さん(62)は「五輪選手がプレーする芝生に踏み入れて感動した。一時はモチベーションが下がったが、改めて大会を盛り上げようという気持になった」と話した。


2020年07月24日金曜日


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