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蔵王町職員が消防団結成 平日昼間の出動態勢強化

小型ポンプ積載車の説明を受ける役場班の町職員

 宮城県蔵王町職員で組織する町消防団役場班が結成された。高齢化による団員数の減少や、人数が手薄となる平日昼間の出動態勢を強化しようと、町が職員に呼び掛けた。
 19〜36歳の職員有志15人で4月1日に発足。スピーカー付きの小型ポンプ積載車1台を備え、消火活動の支援や自然災害時の避難広報などを担う。
 町役場前で今月9日、結成式があり、村上英人町長は「大規模災害が増加する中、地域防災力の向上への責務を自覚し、町民の生命と財産を守ってほしい」とあいさつ。役場班長でまちづくり推進課係長の我妻健さん(36)は「少しでも早く現場でテキパキ動ける技術を身に付けるため、日々訓練に励む」と抱負を述べた。
 町消防団の定数は300人で、役場班が加わり団員数は299人となった。町によると、地方公務員による消防団は、県内では七ケ宿、川崎、色麻の3町にもある。


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2020年07月27日月曜日


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