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教員が期限誤認で資格受験できず 迫桜高の3年5人

 宮城県教委は27日、迫桜高(栗原市)の担当教職員が、国家資格「2級土木施工管理技術検定」の受験申込期限を誤り、総合学科エンジニアリング系列の3年生5人が受験できなくなったと発表し、謝罪した。
 県教委によると、担当教諭が受験申込期限の21日、5人分の必要書類を実習助手に渡して郵送を依頼。両者で締め切り日の確認を怠り、実習助手は22日と勘違いし、間に合わなかった。
 県庁で記者会見した同校の及川功次郎校長は「二度と起こらないように再発防止に努めたい。在学中だけでなく卒業後も、資格取得のサポートや心のケアをしていきたい」と説明した。
 試験は年2回で、本年度は10月25日が最後。5人のうち2人が進学、3人が就職を希望している。進路への影響について、及川校長は「何とも言えない」と述べるにとどめた。
 同校は22日、生徒5人と保護者に謝罪。27日の生徒集会で全校生徒に経緯を説明した。28日には保護者会を開く。県教委は、注意を促す通知を県立高に出す方針。


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2020年07月28日火曜日


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