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東京五輪まで1年 復興支援に感謝 宮城県が仙台駅で動画放映

東京五輪に向け、復興支援への感謝を伝える動画=仙台駅

 東京五輪・パラリンピックの開幕まで1年を切り、東日本大震災の復興支援に対する感謝を伝える県の動画放映がJR仙台駅の大型モニターで始まった。サッカー会場となる宮城スタジアム(利府町)も紹介。新型コロナウイルス感染拡大でしぼむ「復興五輪」の理念を観光客や県民に再認識してもらいたい考えだ。
 動画は30秒。復興の現状を伝えるため、2011年3月11日生まれの県内在住の少年が登場し、復旧した亘理町荒浜の鳥の海公園サッカー場でドリブルやシュートの練習に励む姿で始まる。
 津波で壊滅的被害を受けた被災地の様子や再建した商店街が映り、震災の年に生まれた10人の子どもたちが「ありがとう」を世界各国の言葉で伝える。
 放映は開幕までちょうど1年の23日に開始。JR仙台駅2階西口コンコースの大型スクリーンで8月2日まで、1日200回流される。京王電鉄(東京)の京王線車両内でも27日〜8月2日、放映されている。
 県五輪・パラリンピック大会推進課の担当者は「新型コロナの感染拡大でなかなか五輪を盛り上げる状況にはならないが、動画を通して少しでも復興五輪をPRしたい」と話す。


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2020年07月28日火曜日


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