宮城のニュース

仙台市、公文書館開設へ 運営検討会議が初会合

公文書館の開館に向け、課題を整理した運営検討会議の初会合

 仙台市は28日、歴史的価値のある公文書を永年保存する「公文書館(仮称)」の2022年度の開館に向け、有識者による運営検討会議を設置し、市役所で初会合を開いた。
 検討会議は大学の研究者や他自治体の公文書館職員ら5人で構成する。開館までに公文書の収集・選別基準の検証、個人情報保護のため閲覧を制限する場合の利用審査基準の策定、審査方法の検討などを進める。
 座長に就いた東北大史料館の加藤諭准教授は「行政の記録を次世代に残し、検証するための重要な施設となる。散逸や劣化を防ぐだけでなく、市民の利便性を高められるように議論していきたい」と語った。
 公文書館には、市が定める保存期間が過ぎた文書のうち、基準に沿って選別した「歴史的公文書」などを保管する。15年3月に閉校した旧貝森小(青葉区)校舎を活用し、今年9月に改修工事に着手する。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2020年07月29日水曜日


先頭に戻る