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パワーテックテクノロジー秋田、10月末事業終了 全従業員は退職

 半導体部品製造のパワーテックテクノロジー秋田(秋田市)が10月末で事業を終了することが28日、分かった。全従業員252人は退職する。新型コロナウイルスの感染拡大で受注が大幅に減少していた。
 同社は2006年、半導体大手エルピーダメモリの子会社、秋田エルピーダメモリとして設立された。12年にエルピーダが経営破綻した後、米半導体大手の傘下となり、17年から台湾のパワーテックテクノロジーの子会社として操業していた。
 主にスマートフォン向けの半導体部品を製造していたが、新型コロナの影響でスマホ市場が急速に冷え込み、2〜6月の受注は前年同期比で5割以上落ち込んだ。従業員には今月上旬に事業終了を伝えており、今月末から順次退職する。生産設備や土地など資産の取り扱いは未定という。


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2020年07月29日水曜日


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