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仙台市中央卸売市場で工業用水料金を過剰徴収 58社から計2000万円

 仙台市は29日、中央卸売市場で水産や青果の卸や仲卸業者が使う工業用水の使用料を過剰徴収していたと発表した。19年以上にわたり消費税分を二重請求し、58社から計2000万円程度を余計に受け取った。
 市によると、2001年1月〜今年6月、1社当たり数万〜300万円程度を過剰に徴収した。今後、各事業者に謝罪し、過剰徴収分を早急に返還する。
 市場内の工業用水は市が供給元の県と契約し、場内事業者の使用分も取りまとめて支払う。計算システムに県の請求額から消費税分を除いた金額、各事業者の使用水量を入力すると、各社の税込み使用料が算出される仕組みになっている。
 担当者は二重徴収の期間中、誤って県の請求額から消費税分を除かずに入力。システム上、消費税分が加算されて使用料が計算された。
 市は再発防止のため、今後は税抜き金額の入力を徹底し、各社の使用料合計額が県請求額と一致することを確認するという。大泉新一市場長は「事業者に迷惑を掛けたことを深くおわびし、再発防止に向けた対策を徹底する」と謝罪した。


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2020年07月30日木曜日


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