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仙台で小学生ら2人感染、市内は計116人に

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 仙台市は29日、西中田小(太白区)の10代男子児童と自営業の50代男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。近く入院するが、重篤な状態ではない。市内の感染確認は計116人となった。
 市が公表した小学生の感染は4月にクラスター(感染者集団)が発生した英会話教室に通う向陽台小(泉区)の児童以来となる。
 市によると、男子児童は27日に感染が判明した大阪府の30代男性アルバイト従業員の家族。男性が23日に市内の実家に帰省し、濃厚接触があったとみられる。
 男子児童は27日に西中田小に登校し、28日以降は休んでいた。28日に帰国者・接触者外来を受診。当初は無症状だったが、29日にたんが絡むなどの症状を示した。残る家族7人の濃厚接触者は全員陰性だった。
 西中田小は29日午後に児童全員を下校させた。8月3日まで臨時休校とし、期間内に校内を消毒する。近隣の西中田児童館も3日まで休館する。
 50代男性は29日に市内の医療機関で抗原検査を受け、陽性と判明した。抗原検査による感染確認は市内で初めてとなる。市は男性の症状や医療機関を受診した経緯などを調べる。


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2020年07月30日木曜日


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