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東北経産局長の渡辺氏が就任会見 中小企業支援「現場の声を政策に」

渡辺政嘉氏

 東北経済産業局長に20日付で就任した渡辺政嘉氏(57)が29日、仙台市青葉区の同局で記者会見した。新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受ける地域経済の支援に向け「現場の声をしっかり聞いて政策に反映させたい」と抱負を述べた。
 前職の中小企業庁で持続化給付金などの政策立案に携わった。「どうすれば役に立てるか常に考えてきた。中小企業が苦境を乗り越え、ピンチをチャンスに変える取り組みを応援していく」と力を込めた。
 大学との連携が活発な東北の産業について「伝統に新しさを融合させた挑戦が強みになる」と強調。東日本大震災からの産業復興を図るため、販路開拓などを後押しする方針も示した。
 渡辺氏は千葉県出身、東工大院修了。1990年旧通産省入省。新エネルギー・産業技術総合開発機構理事、中小企業庁経営支援部長などを務めた。


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2020年07月30日木曜日


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