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高齢者施設利用者など仙台で5人感染 宮城は計158人に

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 仙台市は30日、男女5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。内訳は80代無職の男女各1人、20代と40代の男性会社員、40代無職女性。いずれも重篤ではない。80代の2人は台原デイサービスセンター(青葉区)の利用者で、高齢者施設利用者の感染は初めて。市内の感染確認は計121人、宮城県内は計158人となった。
 市によると、80代男性は25日に倦怠(けんたい)感、28日に発熱の症状があり、29日に帰国者・接触者外来を受診。23、28日に施設を利用した。市は両日の利用者25人と職員8人の検査を始めた。
 80代女性は検査対象の1人だった。28日にデイサービスを利用後、市内の医療機関に入院。80代男性の感染が分かり、入院先の抗原検査で陽性と判明した。女性の入院経過は非公表で、詳しい症状は不明。
 20代男性は22日に発熱、24日に味覚障害などの症状が現れ、29日に帰国者・接触者外来を受診した。7月上中旬に仕事で東京都を訪れ、20〜23日は市内の建設関連会社に出勤。25〜27日は都内に帰省し、27日は仙台に戻って出勤した。
 40代男性は市内の別の会社に勤務する。26日に発熱やせきの症状があり、29日に帰国者・接触者外来を受診。男性は「7月下旬に愛知県で知人と会食し、後に知人の感染が確認された」と話しているという。
 40代女性は29日に感染が判明した50代男性の濃厚接触者。症状は出ていない。


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2020年07月31日金曜日


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