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福島・浪江に道の駅 新交流拠点オープン

テープカットで「道の駅なみえ」のオープンを祝う関係者=1日午前、福島県浪江町幾世橋

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興を目指す福島県浪江町で1日、地場産品販売と情報発信の拠点を兼ねた「道の駅なみえ」が開業した。
 記念式典で吉田数博町長は「復興のシンボルが完成した。町民が憩う場になってほしい」とあいさつ。来場者が早速、地元の野菜などを買い求めた。
 子ども3人を連れて訪れた南相馬市原町区の林ゆかりさん(35)は「家族全員が浪江のゆるキャラ『うけどん』がお気に入り。浪江に来たら道の駅で買い物をしたい」と話した。
 道の駅なみえは、県内34番目の道の駅としてオープン。敷地約3万4000平方メートルは町中心部の国道6号沿いにあり、駐車場には約130台を収容できる。
 開業したのは、地元の魚や野菜などの直売所と食堂、会議室を備えた地域振興施設。来年1月に第2期分の地場産品販売施設が完成し、長井市に移転中の鈴木酒造店と大堀相馬焼の展示販売所が入る予定だ。


2020年08月02日日曜日


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