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次期衆院選準備やコロナ対策を確認 自民宮城県連総務会

新型コロナの対策や次期衆院選の準備を呼び掛ける西村会長(中央)

 自民党宮城県連は2日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、当初予定していた定時大会を取りやめ、議事を代執行する総務会を仙台市青葉区のホテルで開いた。定時大会の中止は1956年の県連創設以来初めて。2020年度の運動方針として、新型コロナ対策や年内の解散が取り沙汰される次期衆院選への態勢強化を確認した。
 県連幹部ら約30人が出席。議事は非公開で行われ、大会決議や運動方針など議案4件を承認した。新型コロナ関連では、感染状況を注視しながら政府と緊密に連携し、地域の実情に沿った対策を目指すとした。
 衆院選は17年の前回選挙から2年半以上が経過し、いつでも解散があり得ると指摘。「どのような事態があっても揺るがない盤石な党基盤を構築し、県内全6選挙区での勝利を目指す」と強調した。
 会長の西村明宏官房副長官(衆院宮城3区)は冒頭のあいさつで、党公認の現職が惜敗した19年の参院選に言及。年内の地方選、10月で任期が残り1年となる衆院の解散を念頭に「必勝態勢をしっかりと組んでいこう」と訴えた。
 西村氏は終了後の取材に、官邸周辺では年内解散の可能性が低い見方が現時点で強いとしつつ、「常在戦場。状況に応じ、しっかりと対応する」と述べた。


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2020年08月03日月曜日


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