広域のニュース

渋谷駅前の「青ガエル」、大館へ出発

トレーラーに積むため、クレーンでつり上げられる青ガエル=3日午前4時30分ごろ、JR渋谷駅前のスクランブル交差点

 JR渋谷駅(東京)のハチ公前広場にある鉄道車両「青ガエル」が3日早朝、大館市に向けて出発した。3日間ほどかけて運ばれ、JR大館駅前の観光拠点施設「秋田犬の里」の芝生広場に設置される。
 搬出作業は渋谷駅前のスクランブル交差点を交通規制し、午前1〜5時に行われた。ブルーシートに包まれた全長11メートル、重さ11トンの青ガエルはクレーンでつり上げられ、トレーラーに載せられてハチ公前広場をゆっくりと後にした。
 移設は渋谷駅周辺の大規模再開発に伴うもの。大館市生まれの忠犬ハチ公が取り持つ縁で今年2月、所有する渋谷区から同市への譲渡が決まった。市は秋田犬の里の来場者向けに無料休憩所として活用する。
 青ガエルは東急電鉄が1954〜86年に運用していた旧5000系電車。鮮やかな緑の塗装と先頭部に窓が二つある外観などから、この愛称が付いた。

▽動画
https://www.kahoku.co.jp/movie/archive/2020/d40R7fWx0dA.html


関連ページ: 広域 社会

2020年08月03日月曜日


先頭に戻る