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勤務中の服装自由に フィデアHDが職場環境改善へプロジェクト

服装自由化が試行され、カジュアルな服装で仕事をするフィデアHDの社員

 荘内銀行(鶴岡市)と北都銀行(秋田市)を傘下に持つフィデアホールディングス(HD、仙台市)は今月、勤務時の服装自由化へ試行を始めた。本年度着手した「夢の銀行づくりプロジェクト」の第1弾。第4次中期経営計画(2020〜22年度)に基づき、働きがいがあり能力を発揮しやすい環境づくりを目指す。
 勤務時の服装は従来、スーツか貸与の制服(女性のみ)だった。今後は客や同僚に不快感を与えないことを条件に、ジャケットにシャツといったビジネスカジュアルウエア、Tシャツなどのカジュアルウエアも選択可能にする。
 試行はHD社員と両行本部の行員を対象に2カ月間実施。HD本社では3日、Tシャツやジーンズで仕事をする姿が見られた。運用状況を検証し、営業店を含む全行員に拡大する予定。
 このほか、管理職に限定していたテレワークの対象者を全従業員に広げ、融資関連書類や報告資料などの作成業務を在宅勤務にする。誕生日などの記念日に取得できる「アニバーサリー休暇」も新設した。
 フィデアHDの担当者は「従業員が『こういう銀行になったらいい』という環境に向けて、着手しやすい部分からプロジェクトをスタートさせた」と話した。


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2020年08月04日火曜日


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