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7月の降水量、山形は平年の3倍超 仙台も2倍超

 仙台管区気象台は3日、7月の東北地方の主要17観測地点の月降水量が平年比201%となり、1946年の統計開始以降、最も多かったと発表した。月間の日照時間も平年比55%にとどまり、2003年、06年と並んで最も短かった。
 月降水量はむつを除く16地点で平年を上回り、それぞれ平年比で125〜308%だった。山形は平年の3倍超となる483.5ミリ、若松は483.0ミリ、盛岡は467.0ミリとなり、いずれも月降水量として年間を通じて最多記録を更新した。仙台も平年の2倍超となる397.5ミリを観測した。
 日照時間は15地点で平年を下回り、23〜74%にとどまった。小名浜は33.5時間と平年の約2割しか日照がなく、盛岡(54.3時間)、石巻(57.1時間)とともに年間を通じて最も短い記録となった。
 梅雨前線が本州付近に停滞し、曇りや雨の日が続いたことが影響したという。日射が少なく、オホーツク海高気圧からの冷たく湿った風が吹いたため、月平均気温も平年比で0.4度低かった。


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2020年08月04日火曜日


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