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Tシャツ姿でクールに仕事 宮城・大和の企業が「超軽装」で暑さ対策

4種類のオリジナルTシャツを着て勤務する従業員=宮城県大和町の旭陽電気宮城工場

 新型コロナウイルス対策でマスク着用が欠かせない今夏の暑さを乗り越えようと、電子部品製造の旭陽電気宮城工場(宮城県大和町)が、スーパークールビズと称した取り組みを始めた。社のオリジナルTシャツを従業員約80人に着てもらい、冷房に頼らない職場環境をつくり、地球温暖化対策の一助としたい考えだ。
 Tシャツは白、黒、グレーの3色4種類。アルファベットの社名とロゴ、半導体製造装置の部品に使われる看板製品「ハーネス」をあしらった。統一感があり、すっきりしたデザインに仕上げた。
 スーパークールビズ期間は7月27日〜9月30日。開始当初、妻に「Tシャツで会社行くの」と驚かれた社員もいたというが、「涼しくて動きやすい」「仕事に集中できる」と好評で、支給した2着以外の注文にも応じているという。
 電子部品の製造や組み立てという仕事上、これまでは従業員の大半が作業着だった。冷房を入れても暑がる人が多く、今年はマスク着用で負担感の増大が懸念されたため、山梨県韮崎市の本社を含め全社で「超軽装」に踏み切った。
 営業など社外での業務では、TPOに応じてジャケットを羽織ることもある。
 取締役の金山雄一郎さん(31)は「デザインを統一したことでラフ過ぎず、締まって見える。ニューノーマルのクールビズで職場が明るくなり、働く意欲も上がっている」と効果を語る。


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2020年08月05日水曜日


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