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「女子大生の日」は8月21日 東北大が16日説を修正

東北大

 東北大が日本で初めて女性の入学を許可した日とされる「女子大生の日」(8月21日)が、記念日として登録された。インターネットなどでは8月16日説が流布していたが、大学側が誤りを修正するため日本記念日協会(長野県佐久市)に正しい日付で申請した。
 前身の東北帝国大は1913年、日本で初めて女性4人の受験を認めた。このうち合格した3人の入学を許可したのが8月だった。大学によると、8月16日説は東京朝日新聞の記事に由来するとみられる。同日の紙面に「入学許可、きょう官報に公示」との内容が載ったという。ところが実際の官報掲載は21日だった。
 東北大の男女共同参画委員会が「正確な日を記念日にしたい」と、6月に記念日協会に登録を申請。7月に正式に認められた。大学側は「記事の日付が独り歩きしたのだろう。今後は正しい日付を広めていきたい」(広報)として、今年の記念日にイベントを開催して周知する方針だ。
 記念日協会の担当者は「8月16日を『女子大生の日』として登録したことはなく、あくまで『世間一般で言われている説』としてしか扱っていなかった」と話す。


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2020年08月05日水曜日


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