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ドンパン祭り、今年は映像で 3団体の演舞をネットで公開 秋田・大仙

かすり姿で収録に臨んだドンパン娘のメンバー
2017年のドンパン祭りの様子(実行委員会提供)

 秋田県大仙市で毎年8月16日に開催される「ドンパン祭り」の実行委員会は、新型コロナウイルスの感染防止のため中止となった今年の祭りの代わりに、地元の3団体が出演する映像を制作し、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開する。
 祭りは「ドンドンパンパン、ドンパンパン」で始まる地元発祥の民謡「ドンパン節」に合わせ、約2000人が踊りの輪をつくる。1985年に始まり、近年は約4万人が訪れる。
 同市の中仙市民会館で7月26日にあった収録には、祭りのステージに例年登場する「ドンパン娘」「東今泉八幡太鼓」「桜秀心舞(おうしゅうこころまい)」の3団体が参加し、活気ある演舞を披露した。
 ドンパン娘のメンバー明平風花さん(17)=大曲高3年=は「祭りが中止になってさみしい気持ちはあるが、笑顔で大きく楽しく踊った」と話した。
 実行委は3団体の収録分と過去の祭りの映像を交えて約30分に編集し、祭りを予定していた16日に配信を始める。踊り普及部会長の藤原聡史さん(36)は「帰省したくてもできない人々に古里の祭りを届けたい」と意気込む。


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2020年08月05日水曜日


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