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大豆のこと知って 仙台大明成高生が岩沼の児童に遠隔授業

大郷町の観光PRキャラクター「常のモロ」と一緒に手を振る生徒たち

 仙台大明成高(仙台市青葉区)食文化創志科の3年生5人が5日、大豆の食文化を伝えるリモート授業に挑戦した。新型コロナウイルス対策としてビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使い、宮城県大郷町粕川の大豆畑から岩沼市岩沼南小4年生3クラスの児童に発信した。
 明成高1年生96人が種をまいた学習農園の大豆畑を映し、児童たちに7月に提供した大豆栽培キットの種を採った場所を紹介。「皆さんの大豆は育っていますか」「大豆を収穫したらどうやって食べる?」と尋ねた。
 大豆を原料とする仙台みそに関する紙芝居も上演。学習農園が昨年10月の台風19号で被災したことに触れ「町の人が元気を取り戻せるような活動をしています。大郷のことも知ってくださいね」と呼び掛けた。
 画面越しに児童からは「紙芝居が面白かった」との声が上がった。生徒たちは「広々とした栽培現場から発信することで、より大豆の魅力が伝わったと思う」と話した。収穫時期にかけても交流を続けるという。


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2020年08月06日木曜日


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