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「みやぎアラート」レベル3に引き上げ 病床占有率、目安超え42%

みやぎアラートのイメージ

 宮城県は7日、新型コロナウイルス感染者の増減に応じて必要な医療体制を独自に示す「みやぎアラート」をレベル2からレベル3に引き上げた。病床占有率が目安の40%を超えた。
 レベルの引き上げにより、病床は現在の50床から51〜100床に、軽症者と無症状者が入る宿泊療養施設は100室から200室にそれぞれ増やす。県は各医療機関に病床確保の協力を要請。宿泊療養施設は追加で借り上げるめどが立っているという。
 レベル切り替えの基本指標となる直近7日間の新規感染者数は22人。レベル3の目安(51〜100人)を下回ったが、病床占有率が42%と目安を超えた。県内の感染確認は6日時点で計180人。
 村井嘉浩知事は感染経路が追跡できており、丁寧なPCR検査を行っている現状を強調。「病床数など医療体制には余裕がある。冷静に対応してほしい」と呼び掛けた。
 お盆の帰省については、自粛は求めず、慎重な対応を求める方針を変更しない考えを示した。


2020年08月07日金曜日


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