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不明の中学生2人捜索続く 宮城・柴田の白石川周辺、150人態勢

捜索のため白石川の上空を旋回する消防ヘリ=7日午前6時40分ごろ、宮城県柴田町

 宮城県柴田町下名生の白石川で6日、水遊びをしていた同町の中学1年の女子生徒2人が流されて行方不明となった事故で、宮城県警と地元消防などは7日早朝、白石川周辺での捜索活動を再開した。
 約150人態勢で午前6時ごろから始まり、ダイバーやボートを投入して川底などを調査したほか、河川敷での探索を行った。消防や県警のヘリコプターも上空から川面を調べるなどした。現場を訪れた近くに住む無職女性(80)は「7月下旬の大雨で水かさが増し、流れも速くなった。早く見つかってほしい」と話した。
 2人が通う同町槻木中は7日が終業式。全校集会もあり、学校側が生徒に状況を説明した。県と町は生徒の心のケアを図るため、スクールカウンセラー2人、保健師2人を派遣した。
 県警大河原署などによると、不明の2人を含む同級生の女子生徒5人が6日午後0時半ごろから浅瀬で遊んでいた。うち3人が川の深みにはまり、1人は自力で泳いで岸に上がったものの2人が流された。現場は阿武隈川の合流地点に近い白石川下流の白幡橋付近。


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2020年08月07日金曜日


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