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幸福の使者飛来 宮城・丸森にコウノトリ現れる

丸森町内の水田に飛来したコウノトリ=7日午後2時40分ごろ

 宮城県丸森町内の水田に国の特別天然記念物のコウノトリが飛来した。千葉県野田市の飼育施設「こうのとりの里」が2016年に放鳥した雄の「きずな」で、住民たちは「幸福の使者」の来訪を喜んでいる。
 コウノトリは小斎、金山地区の境界に広がる田園地帯で餌をついばむなどしている。小斎まちづくりセンターには6日から、住民たちの目撃情報が寄せられていた。
 足輪からきずなと判明した。3月から川崎町内で過ごし、7月末には柴田町付近にいるのが確認されている。ここ数日中に丸森町内へ移ったとみられる。
 センターを運営する小斎振興協議会の松本幹郎会長(69)は「天然記念物が飛んで来るとは」と驚きつつ、昨年10月の台風19号で地区が被災したことから「住民の幸せにつながるように温かく見守りたい」と話した。


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2020年08月08日土曜日


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