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新しい帰省を模索 JR仙台駅、初日まばら

乗降客がまばらだったJR仙台駅の新幹線ホーム=8日午前9時30分ごろ

 新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、お盆を古里で過ごす人たちの帰省が8日、始まった。自治体が移動の自粛を求める動きが広がっており、東京方面からJR仙台駅に到着する新幹線は空席が目立った。
 新幹線改札ではキャリーバッグを引く家族連れなどが見られたものの、混雑はなかった。仙台市で単身赴任中の夫を訪ねた千葉県の50代女性は「感染防止を心掛けて慎重に移動した。八木山動物公園など、感染の心配が少ない屋外施設に遊びに行きたい」と話した。
 JR東日本によると、8日午前10時現在、東北、山形両新幹線の下りの自由席乗車率は5〜15%にとどまる。お盆期間中(7〜17日)の東北、秋田、山形3新幹線の指定席予約数、予約率は7月22日現在、データが残る1997年以降で最低を記録した。
 日本道路交通情報センターによると、宮城県内の高速道路で目立った渋滞はない。


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2020年08月08日土曜日


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