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「ねぶた炎浄」邪気はらう 青森・高田地区

炎を上げて燃えるねぶた=7日午後8時15分ごろ、青森市高田地区

 ねぶたを燃やして災いや邪気をはらう「ねぶた炎浄」が7日夜、青森市高田地区であった。子どもたちが作った「鍾馗(しょうき) 悪疫退散」が炎に包まれ、住民は1年の安寧や新型コロナウイルスの早期収束を祈った。
 高田地区では、1935〜98年ごろに行われた地域ねぶたを住民らでつくる実行委員会が2017年に復活させた。毎年6月下旬にねぶたを運行していた。
 子どもや住民による小型ねぶたの制作は今年も実施。新型コロナで運行は取りやめたが、炎浄を行うことにした。実行委の高坂次男会長(74)は「ねぶたを絶やさないとの思いで炎浄を行った。来年に向けての意欲が湧いた」と話した。
 戦前に主流だった竹製ねぶたも披露された。ねぶた師竹浪比呂央さん(60)に依頼して今年も制作した。


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2020年08月08日土曜日


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