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レジ待ち時間を短縮 ヨークベニマル、スキャンカート本格導入へ

ヨークベニマルが本格導入を目指すスキャンカート。商品のバーコードを読み込ませる=郡山市の片平店

 ヨークベニマルは買い物客のレジでの待ち時間を減らすため、商品をカートに入れる際にバーコードを読み込ませる「スキャンカート」を本格導入する。年内にも複数の店舗で実用化を目指す。
 バーコードをスキャンするタブレットや重量センサーをカートに搭載。商品をスキャンしながらカートに入れ、専用レジで支払いをする。バーコードのない商品はタブレット画面で選択し、個数を入力する。
 カートにマイバッグをセットすれば袋に詰め替える作業もなく、有人レジと比べて3分の1〜2分の1の時間で買い物ができるという。非対面で短時間で買い物が可能で、新型コロナウイルスの感染拡大防止にも役立つ。
 昨年8月末から福島県郡山市の片平店で実証実験中。カート17台を配備したほか専用レジ2台を設け、1日平均約200人が利用しているという。利用客からは「カートが大きくて重い」といった意見が寄せられ、同社は実用化へ向けカートの小型化などを進める。
 同社は「お客さまに新しいスタイルの買い物体験を提供するとともに、レジの人員を売り場に配置することで品切れなどの事態に対応しやすくなるメリットもある」と話す。


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2020年08月04日火曜日


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