宮城のニュース

「新しい公演」対策苦心 舞台関係者らが仙台で課題報告

新たなイベントの開催方法を模索した講座

 新型コロナウイルスの感染を防ぐ演劇やコンサートの開催方法を考える講座が10日、仙台市宮城野区の区文化センターであり、舞台関係者ら7人が対策の事例や課題を報告した。
 せんだい演劇工房10−BOX(若林区)では7月上旬、再開後に初めて観客を入れて公演。舞台監督のわたなべひでおさんは「換気のため扉を開けたら外の騒音も入り、閉めざるを得なかった。空調をコントロールし、空気の流れをつくろうとした」と明かした。
 受付には飛沫(ひまつ)を拡散させないようフィルムを張り、観客を迎えた。スタッフの佐々木一美さんは「感染を防ぐため最小限の人数で対応したかったが、検温もしなくてはならず、人手が必要になった」と振り返った。
 講座は仙台市市民文化事業団と市が主催し、約40人が参加した。インターネットでも質問を募った。


2020年08月11日火曜日


先頭に戻る