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大漁旗はためかせ入港 大船渡で新造サンマ船お披露目

大漁旗をはためかせながら蛸ノ浦漁港に入る第3三笠丸

 大船渡市の鎌田水産が新造した大型サンマ船「第3三笠丸」(199トン)のお披露目式が10日、大船渡湾であった。20日の漁解禁を前に、新船を含む同社の6隻が17日出漁。北太平洋で操業し、今月下旬に市魚市場への初水揚げを目指す。
 たくさんの大漁旗を掲げた新船は5隻に先導されて湾内を1周し、湾東側の蛸ノ浦漁港に入港。岸壁では同社の従業員や地域住民ら約500人が出迎え、完成を祝う餅まきもあった。
 サンマ漁は近年、記録的な不漁が続き、今季の水産庁の漁況予報ではさらに深刻化が予想されている。鎌田和昭会長(74)は「昨年より少しは良くなると期待したい」と力を込めた。
 第3三笠丸は気仙沼市のみらい造船で建造。費用は約9億円という。


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2020年08月11日火曜日


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