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富岡町立小中は1校ずつ 町教委が統合方針 22年開校へ

 福島県富岡町教委は12日、町立の小学校2校と中学校2校をそれぞれ統合し1校ずつとする方針を示した。町議会全員協議会で説明した。
 町教委によると、富岡一小、二小、一中、二中の4校が合同で校舎として使っている一中を引き続き使用する。東京電力福島第1原発事故後、避難先の同県三春町に残した三春校が2022年3月に閉校となることを踏まえ、統合校2校は同年4月開校を目指す。
 早ければ12月にも新たな学校の設置条例などを制定する。校名は町民から公募し、町教委などが選定して11月に決める予定。校章や校歌、制服も新しくする。
 町教委は統合の理由を「子どもたちは同じ校舎で学んでいるのに学籍が違い、制服もばらばら。校歌を4校分覚えている。良い面もあるが、そろそろ通常に戻したい」と説明した。
 8月1日現在の町内居住者は1489人。本年度は富岡と三春の2校舎で小中学生計54人が学ぶ。町内では一小、二小、二中の解体工事が進んでいる。


2020年08月13日木曜日


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