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奈良・聖徳太子ゆかりの中宮寺本堂、改修へCF 仙台で11月特別展

今秋に改修工事が始まる中宮寺本堂
国宝 菩薩半跏像(中宮寺蔵)

 奈良県斑鳩町にあり、聖徳太子ゆかりの寺院として知られる中宮寺は、老朽化に伴う本堂の改修費用をクラウドファンディング(CF)で募っている。
 本堂は、故高松宮妃喜久子さまの発願により1968年、鉄筋コンクリート造りで建立された。傷みが進む柱や内部の壁紙、外壁の改修工事を11月に始め、2021年中の完成を目指す。
 CFの目標金額は5000万円。5000円から100万円までの10コースで、返礼品として本尊・国宝「菩薩半跏(ぼさつはんか)像」の足元に納められる祈祷(きとう)お札や年間パス、仏像のフィギュアなどが贈られる。
 期間は来年3月まで。CFサイト「未来ショッピング」で募る。
 工事期間を利用し、本堂安置の半跏思惟(しい)像や伝来の美術品などを展示する特別展「東日本大震災復興祈念 奈良・中宮寺の国宝展」(宮城県美術館、河北新報社など主催)が11月12日〜12月25日、県美術館で開かれる。


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2020年08月14日金曜日


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