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塩釜ユネスコ協会、復興の鐘鳴らし追悼「平和への取り組み進めるのが使命」

平和を祈って鐘を鳴らす参加者

 75回目の終戦記念日の15日、塩釜ユネスコ協会は、宮城県塩釜市海岸通の緑地公園にある東日本大震災の復興の鐘を打ち鳴らした。日本ユネスコ協会連盟(東京)が提唱する「平和の鐘を鳴らそう」運動の一環で、平和とともに、新型コロナウイルスの早期終息も願った。
 役員とその家族の15人が参加。清水努会長(71)は「戦争の記憶や悲惨さを伝え、平和への取り組みを進めるのが使命だ」と呼び掛けた。
 参加者は正午に1分間の黙とうをささげ、戦没者を追悼。平和を祈って1人ずつ鐘を鳴らした。感染防止のため、綱領の唱和やユネスコの歌の合唱は中止した。
 「平和の鐘」運動は年に1度、全国各地の寺院や教会の鐘を鳴らし、平和の祈りを日本から世界に発信する。塩釜市での開催は7回目。
 復興の鐘は震災犠牲者の鎮魂と地域の復興を願い、塩釜ロータリークラブ(塩釜市)が2011年11月に建立した。


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2020年08月16日日曜日


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