宮城のニュース

波に託す 灯籠流し 亘理・荒浜漁港

鳥の海に浮かべられる灯籠=15日午後6時35分ごろ

 宮城県亘理町の荒浜漁港で15日、灯籠流しがあり、600個の明かりが水面を優しく照らした。
 灯籠は高さ約15センチで荒浜地区まちづくり協議会が製作。住民らが「天国で見守ってください」「コロナが早く終わりますように」などと思いを書き込んだ。2隻の船が鳥の海を進みながら、水面に灯籠を浮かべていった。
 東日本大震災の犠牲者を追悼する「光のメッセージ」も行われ、ペットボトルで作ったランタン1700個が「鎮魂」「愛(いと)し君へ 明日に夢を」などの文字を浮かび上がらせた。
 町観光協会主催。新型コロナウイルスの影響で約4000発の花火打ち上げや山車パレードがある「わたりふるさと夏まつり」は中止となり、法要と灯籠流しだけが行われた。


関連ページ: 宮城 社会 新型コロナ

2020年08月16日日曜日


先頭に戻る