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画面越しに晴れの日 山形・長井、お盆の成人式をオンライン開催

オンラインで実施した成人式

 新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、山形県長井市は15日、ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」などを活用したオンライン形式の成人式を開催した。北は北海道、南は熊本県に住む20、21歳の新成人約100人が画面越しに式典に参加した。オンラインでの成人式は全国でも珍しい。

 式典会場の同市市民文化会館には新成人を入れず、内谷重治市長ら6人のみが出席。新成人を代表し、法政大2年の横山大晟さん(21)が東京都内の自宅から「先の全く見えない状況に正直、不安を覚えるが、私たちはそれぞれの夢へ一歩一歩確実に歩んでいく」とあいさつした。
 内谷市長は「コロナの時代にもたくましく歩むだけの力が(新成人には)備わっていると信じている」と期待を寄せた。
 市は式典を一般向けに動画投稿サイト「ユーチューブ」で生配信した。機器の接続トラブルや配信の不具合などはなかったという。
 式典後、新成人は少人数ごとに会話できるオンラインツールで中学生時代の友人や恩師と旧交を温めた。


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2020年08月16日日曜日


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