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<甲子園交流試合>仙台育英、失速 磐城は競り負け

仙台育英―倉敷商 7回裏に3点を失い、2番手伊藤にマウンドを託す向坂(左)
磐城―国士舘 1回裏国士舘1死三塁、内野ゴロの間に生還を狙った水村(左)を本塁で刺す捕手岩間

 2020年甲子園高校野球交流試合第4日は15日、甲子園球場で3試合が行われ、仙台育英、磐城(福島)の東北勢はいずれも敗れた。
 仙台育英は1−6で倉敷商(岡山)に逆転負け。四回に向坂の左前打で先制したが、小刻みに失点を重ねて七回に突き放された。磐城は3−4で国士舘(東京)に屈した。同点の六回に犠飛で決勝点を奪われた。
 履正社は昨夏甲子園大会決勝と同じ顔合わせとなった星稜(石川)に10−1で大勝した。

◎仙台育英敗れる 主戦向坂「課題は財産」

仙台育英(宮城)000100000−1
倉敷商(岡山)00011130×−6

 【評】仙台育英が中盤に突き放された。先発向坂は四回に自らのバットで先制したが、直後に連打を浴びて同点に。五回は押し出し四球で勝ち越しを許し、七回は長短4安打を浴びて3点を失った。打線は五回以降わずか2安打で、投手陣を援護できなかった。
 倉敷商は四回途中から救援の永野が無失点の好投を見せた。

◎磐城、随所に好守 光った粘り

磐 城(福島)020001000−3
国士舘(東京)00300100×−4

 【評】磐城は善戦及ばず1点差で敗れた。先発沖は好守に支えられ粘り強く投げていたが、3−3の六回に犠飛で勝ち越され、そのまま逃げ切られた。打線は二回に沖の中前適時打などで2点を先取。逆転された後の六回は草野の適時打で追い付く意地を見せた。
 国士舘は中西が9安打を許しながら3失点完投した。


2020年08月16日日曜日


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