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会津坂下の農家と障害者が生産、ジャンボニンニクなど東京で販売 全中が21日までマルシェ

農家と障害者が共同で生産した会津坂下町産ジャンボニンニクなどを販売した農福連携マルシェ
農福連携マルシェで商品を品定めする買い物客

 農家と障害者が共同で生産した全国6市町産の野菜を展示販売する農福連携マルシェが17日、東京・丸の内の丸ビル前で始まった。東北からは、福島県会津坂下町の農家グループ「未来工房ここぱる」のジャンボニンニク(1個420円)が出品された。21日まで。
 全国農業協同組合中央会(全中)などが初めて主催。丸ビル前に特設ブースを設け、全中職員らがオフィス街で働く人や買い物客に商品の魅力を発信した。
 ここぱるは2015年、町内の30代の4人が結成した。町内の福祉事業所「ゆうゆうハウス」と「自立サポートセンター桜」の利用者が、種まきから収穫までの作業に当たる。
 ここぱる代表の新國(にっくに)竜太郎さん(43)は「障害のある人たちが畑で一生懸命に働く姿に元気をもらっている。耕作放棄地を増やさないためにも、農福連携は今後重要になる」と語った。
 期間中、新型コロナウイルスの流行に伴うイベント自粛で販路を失った生花の需要を喚起するため、山形県鮭川村産のバラを1日当たり計840本無料配布する企画も展開している。


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2020年08月17日月曜日


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