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安全なバス旅PR 宮城県と県バス協会、需要回復へ感染対策イベント

(上)スモークを発生させたバス車内(下)約4分30秒後、換気が進み視界が鮮明になった

 新型コロナウイルスの影響で激減した需要の回復に向けて安全安心なバス旅行をPRしようと、宮城県バス協会と県は18日、貸し切りバスの感染防止対策を周知するイベントを県庁前で開いた。旅行関係者や県教委担当者ら約50人が参加し、業界のガイドラインに基づいた感染防止策や工夫の説明を受けた。
 仙南交通(仙台市)は、換気のスピードを目で確かめられるように車内でスモークを発生させて実験。エアコンの外気導入機能を使えば、窓を開けなくても約5分で空気が入れ替わると紹介した。
 東日本急行(同)は乗車前の検温や手指消毒の徹底、車内の手すりや座席のテーブルを消毒液で拭き取る実演を行った。
 県バス協会の木村豊彦理事は「旅行客にマスクや手洗いなどの協力をいただいた上で、できる限り楽しい旅行ができるようサポートしたい」と話した。
 協会によると、貸し切りバス業界は3〜5月の収入が前年同期の1〜2割に激減し、現在も厳しい状況が続いているという。


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2020年08月19日水曜日


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